フリーター就職・既卒就職 ジェイック インタビュー記事(3)
ジェイックさんにインタビューしてきました その3
フリーター就職・既卒就職 ジェイック インタビュー記事(3)となります。
では、早速ご覧ください!
フリーター就職・既卒就職 ジェイック インタビュー記事(1)はこちらです。
フリーター就職・既卒就職 ジェイック インタビュー記事(2)はこちらです。
ジェイック インタビュー記事記事(3)
1.既卒者、フリーターの方が正社員就職するにあたり、大切にした方が良い事はなんでしょうか?
2.今までサポートしてきた中で、就職が決まる方の共通点などありますか?
3.営業カレッジ卒業生が採用担当として関わる事もありますか?
4.サポートをしていて、感動して泣いてしまう事がありますか?
5.入社後のサポート・フォローについて
6.コンサルタントの方は、皆さん営業経験者が多いのですか?
7.応募を迷われているフリーター、既卒者の方へ一言
***
●既卒者、フリーターの方が正社員就職するにあたり、大切にした方が良い事はなんでしょうか?
【インタビュアー】
それでは次の質問なんですけれども、既卒者、フリーターの方が、正社員就職するにあたって大切にした方が良いと言うことがあれば、教えて頂けますか?
【高藤さん】
これはいっぱいあるんですけど・・・既卒者が企業に就職するにあたってですかね?
【インタビュアー】
そうですね。
【高藤さん】
それはなんでしょうか、素直さとか色々あるんですけれど、でも一番は諦めないっていうところがすごい大事だって僕は思っています。
諦めるっていうのはどういう事かというと、いやどうせ自分は良い会社には入れないだろう、だから自分は適当に就活やるとか。
どうせ自分は就職活動やっても頑張れないだろうな、って思ってしまっていて頑張ることも諦めちゃったりとか。そうしていると結局ダメになってしまうんです。
私が昔、担当していたクラスにいたんですが、4年間ニートというかずっと家にいて、ニコニコ動画とかを見ながらずっと将棋をやってるみたいな方。ずーっと外に出ないで。
最終的には、親に家から追い出されて仕方なく、といった方もいたりとかしたんですね。
そういう事があった人で、うちに来てもう途中でもう二度と逃げないって決めて、諦めないって決めて。
正直、受けた企業さんからそこ(ニートの期間)どうなのとか、自分についてどう思ってるの?みたいな事を厳しく言われることもあったんですけど、諦めずに就活をやった結果、自分の納得するとこに入る事が出来ました。
そして初任給で両親に何か買ってあげて、今は円満に暮らしている。そういった方も実際います。
どんな状況だとしても諦めてしまってはいけない、と思うので、諦めずにまずは相談して欲しいなっていうのはよく言ってます。
【保科さん】
そうですね。大事ですよね。でもその諦めないという事とか。
お話していると全ての方ではないんですけれど、やっぱり、例えば1社目の就活が上手くいかなくて、会社が悪い、と思ってしまうとか。
なんかこう学校の授業がつまらなかったから、辞めちゃった、例えば中退しちゃったとか。
必ずしも自分のせい、自分の事として捉えられていない方っていうのも中にはいらっしゃるんですね。
そういった場合、会社に入って大変な事があったり、そもそも就活のときに大変なことがあっても、自分のこととして、ちゃんと捉えて受け入れられるっていうのは、すごい大事にしないといけないなっていうのは、多くの方に接してて思いますね。すごく。
そうですね、過去の、過去で何か上手くいかなかった事とか、就職できなかったとか、就活してこなかったとか、そういったところに縛られるんじゃなくて、諦めないっておっしゃってましたけど、自分が今後どうしていくのかっていう所に目を向けて、それに対してできることを探して、前向き力っていうんですかね。そういうのはすごい大事なんじゃないかなって思います。
【インタビュアー】
なるほど、なんか熱いですね。素晴らしいなと思います、お話聞いてると。
そうした関わり方だからこそ就職決まって、勤めて、その後も関係が続くのかなって思いますね。すごいちゃんと人としてぶつかってるんだな、と思いました。
わかりました。ありがとうございます。
●今までサポートしてきた中で、就職が決まる方の共通点などありますか?
【インタビュアー】
次ですけれども、またちょっと今までと被る部分があるかも知れないんですけれど、今までサポートしてきた中で、就職が決まる方の共通点、こういった方は内定出やすいですよ、っていうのがあれば教えて頂けますか?
【高藤さん】
これは本当に「素直さ」かもしれないって思っています。
やっぱり素直っていうのは、自分の感情に対して素直ということではなく、すぐに直せるというか、そうした素直さ。捉え方としては。自分に必要な事なんだというところで、自分の柔軟性というかですね。
自分の状況だったり就活に対しての姿勢だったりとかを、自ら変えようという姿勢のある人は、やっぱり決まりやすいと思いますね。やっぱり、一番そうですね。
就活の中でどうかと言えば、正直その、斜に構えてたり、自分はちゃんとやれば出来るし、みたいな感じで何だかんだ、のらりくらりやってる方もいるんですね。
そうした姿勢ですから会社に入った後に結局、上司とぶつかって。素直じゃないよねってことで、そうすると、上司とか全然教えてくれないんですよねとか。僕のことは嫌いで、他の後輩ばっかり可愛がるんですよとかって言うんですけど、それは実はその人に問題がある。上司も人間ですから。
その時も、君に問題があるとは言わないようにはしています。そうなんだ、っていうところから入るんですけど、やっぱりその素直さっていうところは大切かなと。
講義の中でもたくさん学べるんですけど、やっぱり素直な方とそうでない方が同じ講義を受けても全然成長の仕方が違ってですね、やっぱり差が出てきてしまうんです。
そういう素直さ、というのは大事だと思ってますね。
【保科さん】
そうですね。実際、素直な人がやっぱり就職決まってますし、その後も活躍されてるなって印象があります。
あと、挨拶とか当たり前のことちゃんとやれている方とかですかね。
共通点でいうとやっぱり素直とか、挨拶とかちゃんと出来ていたり、あとカッコつけてないとか。それも同じ事なんですけれど。
今の自分をちゃんとそのまま受け止めて、まだ正直できないですけど、これから頑張りますっていうのを恥ずかしからずに言えるとか、そういう方が決まってらっしゃるかなって思いますね。
【インタビュアー】
なるほど。アドバイスをしてもちゃんと受け止めてくれると、やっぱり違いますよね。
【高藤さん】
そうですね。
●営業カレッジ卒業生が採用担当として関わる事もありますか?
【インタビュアー】
わかりました。次の質問ですけれども、営業カレッジが始まってからですね、かなり年月が経つと思いますが、そろそろ卒業生で何年も経つ方いらっしゃると思うんですよ。その方たちが企業に入って、採用担当というか、そういう人事に関わられて、お仕事を一緒にされるっていうことはあるんですか。
【高藤さん】
結構ありますよ。卒業生が営業のリーダーになって採用に来ましたと。新宿の卒業生でもいますね。
【インタビュアー】
そうなんですか?
【高藤さん】
例えば去年就職して、今年の夏に採用に来て。
近くにその子のオフィスがあるんですけど、コンコンって来て、誰だろうと思って開けたら、去年卒業した担当の子で。今日採用に来ましたよ、っていうので、参加してくれたりって事とかはありますね。
最初は全然自分もできなかったのに、その面接の時に、いやぁ今の就活生全然ダメですねとか言いながら、いやぁ君もできてなかったでしょって話しながらとか。そういったように採用に来てくれた事はありますね。
【インタビュアー】
そうして来てくれるのはなんか嬉しいですね。
【高藤さん】
はい、嬉しいですね。
【インタビュアー】
そこまで社内で来たんだっていう。
【インタビュアー2】
営業職であれば、営業の方が実際こうやって採用に関わるって多いと思うんですよね。
【高藤さん】
そうですね。
【山崎さん】
そこでまた採用すると、ジェイックで同じ営業課程受けた仲間みたいになるので、やっぱり共通点もありますし、その後もやっぱり定着しやすかったりとかもしますよね。共通の話題になるんです。
【インタビュアー】
そうやって会社の中に入れば、同じ人いますもんね。あの人も受けたんだって。
【高藤さん】
とある企業ですとジェイックの卒業生のみで構成されているお店があるんです。そういう店舗はまた絶対、卒業生が来ますよね。
【インタビュアー】
そうした事も実際あるんですね、なるほど。これから、またそうやって卒業生が増えていくと、どんどん仕事が広がりそうですね。
●サポートをしていて、感動して泣いてしまう事がありますか?
【インタビュアー】
次なんですけれど、いろんな方をサポートされてきていると思うんですけども、印象に残る方というか、すごい一緒になって感動してしまう事とか。そういったことありますか。
【高藤さん】
そうですね、ありますね。
カウンセリングをしてる時に、感情的に泣くまで感情移入してはいけない、なんてていうのはよくあるんですけどね。
実際には一緒に泣いてしまう事もあったりします。
でも本当に、そうですね、いっぱいあるんですけど、どこから話せばいいかな。
面談の時にもありますし、例えば、シーン毎にあるんですけど、泣くっていうと私は、結構泣くかもしれないですね。
面談の時、本当にそうですね、家庭環境とかですかね。本当に辛い環境で生きてきて、という方もいます。本当にしんどい状況で、誰も助けてくれない状況の中で、でも、妹のために頑張りたい、といった事を言ってたりとか。
過去に病気になっちゃって、誰からも病気の事がどうしてもこう認めてもらえなくて、すごい苦労して・・・といった話をして泣いちゃう子とかはいたりします。
聞いているととても大変だった、と思う事、そうした事を逆に悲しそうじゃなく淡々と話す人も多いんです。
要は、自分事じゃないように意識から外すことで、そのストレスから耐えてるんだろうなって考えちゃうと、本当に、感動というよりは、本当にそうですね、気持ちが入っちゃってちょっとうるっときちゃう時はあります。
感動の嬉し泣きみたいなところでいうと、そういう過去を持つ子が決意をして入って頑張っていって。
過去にあまり頑張った事が無かったりすると本当、研修の中でも朝早く来るって事だけでも辛いとか、本当に何かこうちょっと指摘されただけで嫌だとかあるんですけどね。
そういう子が決意して頑張った結果、就職決まった瞬間とか嬉しくて泣いたり、といった事はあります。
そうですね、例えば・・・ちょっと長くなっちゃって申し訳ないですけれど。
とある女の子がいて、その子はずっと目線を人と合わせられないんです。というのも昔、親に暴力を受けていて。それから人と目を合わせて話すことができなくなってしまって。その後、仕事何やっても上手くいかなくって、いろんな企業に入っては辞めていいよって言われちゃったりとかで、正社員になれずに契約社員できていた子なんですけど・・・。そういう自分を変えたい、という想いでうちに来てくれて。
でも案の定、面接、就活してても目を合わせられなくて、とても苦労していたんです。
うちは進路面談をするんですね。2週間の講座の間にですね。中間で進路面談をして、今、不安はない?とかやるんですね。
その時に話をした時に「自分を変えたいんです」っていうことで、決意をしてくれて。
そこからはもう変わって、目を見て話すようになってくれたんです。そして、その子の就職が決まって・・・。知っているだけに涙が出ましたね。そのときは。
そういう、人が変わる瞬間があって、決意して。就職が決まって、ていうのはすごい良かったなって感動する瞬間ですね。泣くことあります。この仕事をしてて良かったなって瞬間は本当にありますね。
【保科さん】
そうですね。そういう瞬間、色々あるんですけれど、やっぱりそのサポートした人が自分で、例えば変われたってことで喜ぶ人もいますし、就職できたってことで喜ぶ人もいますし。
何かこう、なんて言うんでしょうか、本当その本人が自分の変化を実感して、本当に涙を流して喜ばれたりするんですね。そういう姿を見ると、本当に感動します。
あと講義の中で、結構前に立って発表する機会とかあるんですけれども、そういう時に例えば今まで親に対する感謝とか何も語った事が無い人が前に立って、親への感謝を就活を通して気づいて、それを涙ながらに話してる姿とかそういうの見ると、就活を通して色んな気付きであったり、変化があって、そういったきっかけを私たちが作れてるなっていうのを見て、感動する事はありますね。
【インタビュアー】
人が変われる瞬間を見る事が出来る、と。
【高藤さん】
そうですね。
【山崎さん】
うちはやっぱり他の就職支援とは違って、1人1人と接する時間がすごく多いんですよ。
1人と向き合う時間が長いので、その人のやっぱり過去とか、人間性とかいろいろこう話を聞くんですね。
ですので、そういう人が決まったりすると、本人と同じように喜びますし。
やっぱりなんでしょうね、就職した後も例えば、結婚した報告が来たりとか、子供が生まれましたとか。
そういうのもいろいろ報告もしてくれたりする関係までいけるのは、やっぱりどれだけ就活のときに色々な事を話してきたのか、っていうのがあるんだろうなっていう事は思いますね。
【インタビュアー】
本当にいろんな方が来られて、自分で変わられて、仕事に就かれてっていうのがあるんですね。
●入社後のサポート・フォローについて
【インタビュアー】
次の質問なのですが、先ほどまた出てきましたけれども、就職後のサポート、フォローについてまた詳しくお伺いできればと思います。
【高藤さん】
就職した後ですけれども、うちの方では、最初から話していくと、まず就職する前に内定が決まった人たちにですね、入社前研修が用意されています。
これは、入社が決まったけど、気を抜くなよって意味もあるんですけど、会社に入ったら絶対ギャップがありますよね。そういった所とか、例えば入社後こういう問題があった時はこうしなさいって事をを話したりとか。
あと、入社後に困らないためのちょっとこういうブックみたいなのを渡して、困った時に開いてみて、といった事で渡したりとかします。で、最後にメッセージであったりとか、僕らも顔を出したりとかして、これからも頑張っていこうねという話をしたりします。
でその後、就職して1週間後とかには、1週間後の報告メールみたいなものをもらうようにしています。
そこでどうかっていうところ、例えば歓迎会はあったかとか、自分の上司とはうまくやっていけそうかとかの質問に答えて頂いて、で、なにか1個でもちょっと良くないみたいなのがあった場合には、すぐ電話します。
どうした?っていうところで電話をして、何か問題や悩みがあればサポートします。
あとその前に入社してからの初日、入社してからの1日目が終わった後に電話もらうようにしています。
その電話で、話も聞く。いや本当に緊張して、何やったか覚えてないですとか、言ってくれたり。
その後、1ヵ月後にこの入社後のフォロー研修があって、この間どうだったかっていうところで振り返りをして。
で、上手くいってないところがあったりすれば言います。
その後、3ヵ月後にはまた研修があります。そこに来て頂いて、3ヵ月経って自分の業務をきちんと覚えられているか、とか報告連絡相談とか。
大体そういう基本的なところでつまづいてるんじゃないか、などをやりながら、いやちょっとここで折れてる場合じゃないぞって頑張ってもらって。
で、半年経って、もう新人っていう時期はもうそろそろ終わるから、ここからは自分の意識を変えて、どんどん積極的にしていかなきゃいけないよ、っていうところを学んでもらったりとかします。
という風にずっとサポートを続けています。プラス今週も日曜日には、就活生と一緒にご飯食べに行くんですけど、就職した後とかもやっぱり平日なかなか忙しかったりするので、お互い私服で、就職した後にっていうところで一緒にご飯食べに行ったりとかもありますね。
【山崎さん】:
会社としてもそのフォローの1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年ですね。
【稲葉さん】
4回やります。会社の仕組みとしては、入社前研修、1ヵ月後研修、3~6ヵ月後研修、そういう期間の人を集めての研修と、6~12ヵ月経った人を集めての研修というのが、4回あります。
それは本人たちのためにも大事なので、ぜひ参加させてくださいっていうふうに会社の方にも告知しています。そうした研修と、それとは別に今言ったメールですとか、電話ですとか、個人で会ったりとかっていう、もろもろのサポートっていうのがあるっていうことですね。
【インタビュアー】
かなり手厚いですよね。
【高藤さん】
ここは大きな差別化ですね。
●コンサルタントの方は、皆さん営業経験者が多いのですか?
【インタビュアー】
わかりました。ありがとうございます。次はコンサルタントの方、カウンセラーの方のバックグラウンドなんですが、やはり営業を経験されている方は多いのでしょうか?
【山崎さん】
様々ですね。
【高藤さん】
それが実は様々ですね。私は実は元々居酒屋の店長やってまして。最初は全然目指してる道が違ったんです。でも、とある時期から気持ちがすごく変わって、就職支援っていう業界で働きたいという気持ちが強くて、ここに来ました。
【保科さん】
私はアパレルですね。ショップのスタッフを最初やっていて、で、割と早い段階で辞めちゃったっていう経験を私もしてるので、分かるからこそっていうのもあるんですけれども。
【山崎さん】
本当に2人のように全然違う業界からやっぱり同じように短期で辞めてしまって、とかいう方もいれば、その昔、営業やっていてっていう人もいて。本当にいろんな経験を持っていますね。
で、共通してるのは必ず入社をしたら10日間研修あるんですけど、その研修に参加してもらうんですね。
実際に自分が、2週間の研修に参加して、後に、フォロー、カウンセリングとかもやってたりしますから、そういう部分で彼らの気持ちにより寄り添って話ができるように、我々の方でもやってはいますね。
【インタビュアー】
わかりました。ありがとうございます。次にですね、このお仕事をされていて、やりがいを感じる瞬間ですね、先ほども出ましたが、また改めて教えて頂ければと思います。
【高藤さん】
うちの会社(ジェイック)がよく出してる所でもあるんですけど、私たちは変われるといった事。やっぱり就活生が変わる瞬間とか、変化の瞬間に立ち会えていると実感できることが、本当にやり甲斐のある事かなと思います。
正直、最初の初回面談とかは、全く心開かないですし、本当に大変といえば大変なんです。とても就職する状態じゃないでしょ、といった場合の事もあったりもするんですけどね。でも、そうした状況からやるから、確かにしんどい時もあるんですけど、でもしんどい分その人に対する思いがすごいたくさんあって。
お互いちょっとぶつかるというか、心全然開き合えなかった時もあったけれども、なんかこう就職活動していく中で変わっていって。
で、意識が前向きにチェンジする瞬間があって、スイッチが入る瞬間というか、そこから本当に一生懸命やって、ていう変わる瞬間。ですかね。それはすごいですよ。
それに立ち会えた、という事にはやり甲斐を感じますね。その人の人生の大きな瞬間に立ち会えたなっていう。
【保科さん】
そうですね。私も本当同じなんですけれども、変化を本人自身が実感してそれを自信に変えたりとか、生活がすごい良くなったりとか、そういう部分も含めてそうですね、ただ会社に入るっていう事以上に、もうちょっとこうその人の根っこの部分からの変化っていうところに携われた時は、すごくやり甲斐を感じますね。
【インタビュアー】
わかりました。ありがとうございます。
●応募を迷われているフリーター、既卒者の方へ一言
【インタビュアー】
それでは最後になりますが、ホームページを見てですね、御社(ジェイック)に応募しようかな、どうしようかなって迷ってる方がたくさんいると思うんですけども、そういった方に一言お願いしたいなと思います。
【高藤さん】
やっぱり就職活動をする状況、本当様々だと思うんですよね。例えばやってた勉強とか、元々目指してた道が上手くいかなくて就職しなきゃいけないけど、本当はこんな形じゃなかったのに、っていう人もいると思います。
あと今までそういった就活を経験をする機会がなくて、就職だったりとか、社会に出ることに対して不安しかないっていう人もいると思います。
様々な状況の中で、就活に向き合わなきゃいけないっていう状況になってる方がいると思うんですけど、やっぱり、なんていうんでしょうか、やり方が分からないとか色々あると思うんですけど、何か動かないと始まらないっていうのがあって。
で、自分たちで言うのもなんなんですけど、この仕事をずーっとやってきて、仙台に行ってずっと全ての業務を1人でやったりとか、いろんな経験をしてやっぱり思うのは、うち(ジェイック)はそういう迷ってるけど一歩踏み出そうかなっていう方にとってはたぶん最適だと思うんですよ。
それはすごい言えると思っています。
1回の面談も1時間半とか、場合によっては2時間ぐらい話す時もあります。そうした中で、一生懸命1人1人向き合って、で、参加するクラスとかもやっぱり少人数でやるって決めてますから、徹底的に向き合ってその人に時間をかけてってことができるサービスなんです。
だからもし本人が就職に関して何か不安で、本当にこれでいいのかな?とか迷ってるのであれば、うちに来て、最終的にはうちで就職するかどうかは別として。
ただ最初にうちに相談をした方が、その人が、たぶん納得いく形で次の就職先とかを決めるっていうところは、あるんじゃないかなっていうのは仕事してて思います。
ですから、迷っててもなかなか始まらないと思いますので、もしそういうふうに就活に対して不安な気持ちがあるんだったら、相談に来て欲しいです。
ものすごくアットホームな感じで受け止めますので。ぜひ相談して欲しいです。
【保科さん】
そうですね。就活、就職先によって本当その人の人生ってガラッと良くも悪くもなります。中には就活に対して本当にネガティブなイメージを持たれて、どこでも良いとか、諦めてる気持ちを持たれてる方もいるんですけれども、人生に関わることなので、一生懸命向き合って取り組んでいます。ただ、就活って1人だとなかなか難しい部分も出てくると思うので、本当、一緒に頑張りましょうと。
まずは行動に起して、それから一緒に考えていければいいかなってふうに思っています。まずは行動して頂きたい、相談して頂きたいなと思っています。
インタビュアー わかりました。ありがとうございます。一応予定していた内容は以上になります。
本日は皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。
(おわり)
・ジェイック 公式ページはこちらです
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インタビューを終えての感想
1時間半ほどでしょうか、貴重なお時間を頂きまして色々なお話を伺いました。
文字にしてみたところ、約3万文字となりました。
長いですから、3ページに分割して掲載をさせて頂いています。
ジェイックのスタッフ様ですが、皆さん熱意をもって就職支援に取り組まれている、というのが率直な感想です。
求職者の方お一人としっかり向き合って就職支援をされているということ。
時に2時間、3時間とかけて話をして、本人にとって良い方向へ進めるように一緒に考えていく。
もちろん就職を希望する皆さんもその分真剣になる必要はありますけれど、そうした部分(熱意、真剣さ)に関してはお読み頂いた方にはきっと伝わったのでは、と思います。
ジェイックのスタッフ様との取材、お話の中でよく出てきたキーワードとしては、
「人は変われる」
「就職した後の定着を支援」
「素直さ」
といった言葉などがあります。
本気で就職したい方、就職活動に取り組みたい方がたくさん営業カレッジに来て、就職を決めています。
本気で取り組むからこそ、同期として長く付き合いが続く仲間になるのでしょう。
サポートも手厚いです。
その分、就職支援の方法に合う・合わないはあるのかな、とは思います。
これはカウンセラーの方も言われていましたが、実際に合う・合わないはあるでしょうし、就職支援を利用してみないと分からない部分もありますよね。
ジェイック公式サイトにも様々な情報が掲載されていますが、当サイトのジェイックさんへのインタビュー記事もご覧頂いて、どういった気持ちでスタッフの皆さんが就職支援を行っているかなど感じた上で申し込みをされると、より就職成功には繋がっていくのかな?と思います。
またジェイックさんで特徴的なのが出張開催に積極的な事。
東京および関東エリアを就職支援の対応エリアとする就職サイトは多いのですが、地方もカバーしていこう、というのはジェイックさんの一つの特徴と言えるのではないでしょうか。
インタビュー内でも出てきていますが、仙台でも出張開催をされたそうですし、大阪、名古屋、岐阜、福岡などでも就職支援が開催されます。
(詳しい日程に関しては、ジェイック(JAIC) 公式ページでスケジュールをチェックしてみてください)
地方ほど、埋まるのが早いようです。
ぜひ、今後のスケジュールをチェックしてみてください。
ジェイックを受けて何が良いか、というとやはり社会人としての基礎、マナーもしっかり学べると言うことでしょうか。
実際、面接官によってはこのマナーをとても重視する人も多いんですね。
教えてもらわなければ、知らなかった事、結構あると思います。
また、履歴書無しで面接を受ける事が出来るのも、とても大きなメリットでしょう。
皆さんの中にも自分で就職活動をしていて、書類でどうしても落ちてしまい面接までいけない・・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
ジェイックを活用する事で、書類選考無しで面接を受ける事が出来る、と言うことに大きなメリットを感じて申し込みをされる方も実際いらっしゃるそうです。
手厚いサポートだからこそ、合う・合わないはあると思います。
ただ、何かしら就活の壁にぶち当たっている方。
そもそも、就職活動をどんな風に進めていけば良いかよく分からない、といった方には最適なのかなと、お話を聞いていて強く思った次第です。
興味をお持ちになった方は、ぜひ直接お話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。
⇒ ジェイック(JAIC) 公式ページでスケジュールをチェックしてみる
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ぜひご覧になってみてください。
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