正社員として就職する目的

フリーターから正社員を目指して就職活動をする際に最も大切なのが、「正社員として就職する目的」といっても良いかもしれません。

・バイトよりも給料が良い
・ボーナスが欲しい
・結婚したいので、安定した正社員になりたい
・とにかくフリーターを抜け出したい
・手に職をつけたい
・将来独立したいので、正社員としてこの仕事に就きたい
・仕事を通して実現したい目標がある

人によって目的は違いますし、正解はありませんから目的はなんでも良いと思います。

なぜ「正社員として就職する目的」が大切かというと、現実的にフリーターから正社員として就職するのは大変です。
履歴書をいくら送っても、面接に進めない・・・
という方も多いと思います。

そうした就職活動の難しい期間が長く続いたとき、就活のためのモチベーションが維持できず、また楽な元の環境、つまりフリーターとしてアルバイトをする日々に戻ってしまう可能性があるためです。

折れない心で就職活動を続けるためには、やはり「正社員として就職する目的」が大切となります。

また、この「正社員として就職する目的」は面接の際にも威力を発揮します。

これはそのまま志望動機にも使う事が出来ます。

ぶれない軸として、作り物ではない志望動機として、熱く語ることが出来るでしょう。

もし就職する目的が曖昧であれば、志望動機も曖昧になりがちです。

正社員として働くということは、今までのアルバイトの時よりも様々な責任、義務が増えます。

もちろんその分、給料や福利厚生、待遇面でバイトの時よりも良くなるでしょう。

就職活動では壁にあたる事も多いと思います。

ましてフリーターから正社員を目指して就職活動をする時には、何度も不採用となりながら諦めず就活を頑張った人が内定を得ています。

諦めずに就職活動を続けるために、「正社員として就職する目的」はとても大切なものとなります。

曖昧かも・・・という方は、再度、自己分析から始めてみても良いかもしれません。