ハローワーク求人のメリット・デメリット
ハローワークを利用して求人を探すメリット・デメリット
ハローワーク求人のメリット、デメリットを掲載しているページです。
まずハローワークを利用して求人を探すメリットとして、以下がありますね。
・全国的に求人数が豊富にある
・仕事探しから入職まで無料で利用できる
・中小企業の求人案件を探しやすい
・企業によっては書類選考なし、即面接もある
・学歴不問、経験不問の求人も豊富
次にデメリットですが、
・就活支援サイトと比較してサポートが弱い
・大企業の求人案件が少ない
・ブラック企業の求人が混ざっている
・何度も窓口に通うのが基本
・面接まで時間がかかることがある
などがあります。
メリットの中で最も魅力的なのは求人募集が豊富ということですね。
採用活動を行う企業としても、「まずはハローワークで募集してみよう」と考えることが多いです。
会社としても気軽に利用できますし、仕事探しを行っている方(求職者)も多いので、求人票を公開することで履歴書が多数届くことも考えられるのです。
仕事探しを行う我々としても、求人が豊富なのは嬉しいですね。東京や大阪、横浜、京都、神戸、名古屋のような都市以外でも、全国的に広く求人募集されているのがハローワークの最大の特徴です。
他にも学歴不問、経験不問の求人案件も多いですし、フリーターでも気軽に応募できる求人を見つけやすいのではないでしょうか。
私も無職の頃にハローワークを利用して仕事探しを行いましたが、比較的早期に正社員として就職することが出来ましたよ。経験なし、学歴なしの24歳でしたが、それでも就職は可能でした。
反対にデメリットとしては、何度も窓口に通ったり、面接まで時間がかかったり、ブラック企業の求人が混ざっていることですね。
先日ニュースで「ブラック企業の排除」をテーマに取り組むとありましたが、逆に言えば現在はブラック企業も混ざっているということです。
何を持ってブラックと判断するかは微妙ですが、サービス残業が多く、休日出勤も強制される、休む暇がなく長時間労働させられる場合はブラックと考えて良いでしょう。
中にはタイムカードを意図的に設置していない企業もありますし、パワハラがひどい会社もあります。そういう企業は社員が定着しないので、常にハローワークで募集をかけていることもありますね。
長期間、就職活動を行っている中でずっと募集をかけている企業を見る事もあるでしょう。
また、民間の就活支援サービスと比較してサポートが弱いとも言えます。ハローワークの職員の中には、熱心にアドバイスしてくれる方もいますが、世間の認識とずれていることもあるんですよね。
逆に就活支援サイトはサポート力が高く、未経験フリーターを対象にしたサービスもありますので、ハローワークと併用しながら利用すると良いですね。
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