既卒でフリーター就活、成功のノウハウ
既卒者のフリーター就活、成功のノウハウ
既卒フリーター就職の成功ノウハウをお伝えしますね。
それはズバリ、就活支援サイトを利用することです。その理由を今からお話します。
基本的に既卒は中途採用になるので、本来なら社会人経験が豊富なベテラン転職組と競うことになるんですよね。
私も20代前半で経験しましたが、面接会場に行くと、明らかに自分より年上の男性、女性が多くて唖然としました。
「自分には社会人経験がない。同じ土俵で勝負すると負けるよな・・・」と直感的に感じましたし、実際、その面接は不採用でした。
それ以前にテレアポのバイト面接も受けていたのですが、そのときは逆に10代の学生が多く、不採用。
全てハローワークで見つけた募集でした。
求人票に【未経験可】【初心者歓迎】【オープニング求人】とあったので、印刷して窓口に持って行き、ハローワークの担当者が企業に電話をかけ、面接の日時が決まったんですよね。
面接前に書類審査がある場合は、まず履歴書・職務経歴書を作成して送っていましたよ。毎回、かなり時間もかけました。
しかし・・・手応えは全くありませんでしたね。
履歴書を送って書類審査に通っても面接で落とされたり、書類審査なしで面接を受けても不採用だったり。。
そのうち自信がなくなり、就活へのモチベーションも下がりました。それでも就職しなければならない状況だったので、自分に向いている求人を見極め、志望動機の内容を練り、面接を受けて採用に繋がりましたね。
私の成功ノウハウは、法律業界に有利な資格を取得していたことです。
これは既卒フリーターの就活も同じではないでしょうか?
必ずしも法律に限りませんが、目指す業界で評価される資格を取得していれば、正社員未経験でも採用される可能性がありますよ。
たとえば宅建士を取得していれば不動産会社に就職しやすいですし、簿記2級やエクセル&ワード検定を取得していれば、デスクワークに就職しやすいです(事務職は女性採用が多いですね)
また、FP2級があれば保険会社の面接で評価されますし、介護職員初任者研修があれば有料老人ホームやデイサービスで働きやすいですね。
調理師免許があればレストランに勤務しやすいですし、フリーターの期間に取得可能なら、目指しても良いでしょう。
私の母は60代前半ですが、調理師免許を活かして有料老人ホームで働いています。その前はホテルの厨房で働いていましたし、病院の食堂で料理を作っていたこともありますね。
そのように、業界によっては資格が有利に働くことがありますよ。
IT業界のプログラマーのように、あまり資格が重視されない業界もありますが、その場合でもITパスポート資格や基本情報技術者に合格していれば、一定の評価はされると思います。
少なくとも、無資格者より努力を認めてもらえますしね。
しかし資格取得の前に、民間の就活支援サイトの利用がおすすめです。
冒頭で「その理由を今からお話します」と記しましたが、私の経験で分かるように、ハローワークはサポート力を期待できないんですよね。
社会人経験が豊富な人間なら、サポートなしで転職できるかもしれませんが、今までに就職した経験がない既卒フリーターの場合、適切なアドバイスを受けながら就活を進める方が効率的です。
それに就職支援サービス・人材紹介会社なら、本気で【既卒歓迎】【フリーター歓迎】の求人に出合いやすいんですよね。
正社員経験がなくても、やる気があり、素直で、情熱あふれる人材を歓迎する企業もありますし、そのような求人案件が集まっているのが民間の就職支援なのです。
どのような就職支援でも良いわけではなく、既卒フリーターに強い会社を利用する必要はありますが、当サイト内でも詳しくお伝えしていますので、ぜひご覧になってみて下さいね。
最後にまとめると、既卒でフリーターの就活、成功ノウハウは以下になります。
・民間の就活支援サービス(人材紹介会社)を積極的に使うべし
・目指す業界で役立つ資格があり、時間とお金を捻出できれば取るべし
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