フリーター職務経歴書
高校卒業後や大学卒業後に、ずっとアルバイトをしてきたので正社員として勤務した経験が無い、という方は職務経歴書を書けないので出さなくてもいいや、と思っている方も時にいるようです。
しかし、職務経歴書を出さないのは勿体ないです。
アルバイト経験であっても仕事への取り組み方次第では、しっかりと自己アピールにつながりますし、応募先企業の仕事と関連したバイト経験であれば、仕事に就きたいという事に絡めて志望動機にも使う事が出来るでしょう。
またバイト経験だったとしても、長い勤務歴であれば、すぐに辞めない人材である事も伝わるでしょう。
人事担当者の中には、フリーターは短期間で色々な仕事を転々としている、いうイメージを持ってしまっている人もいることでしょう。
フリーターとして働いていたとしても、職歴が短いものがずらりと並ぶよりも、2年3年以上働いていて、さらに仕事に対して目的意識を持って取り組んでいたり、提案をして何らかの改善効果があった事などを記載しておくと、より好印象となるでしょう。
企業としては、すぐに辞める人材は困るんです。
長く熱意を持って仕事に取り組んでくれる人材を採用したいと考えています。
その上で、素直さがあればすぐに仕事を覚えて活躍してくれるという事でポテンシャル採用されるケースも多いです。
特に20代であれば、そうした将来性を買われて未経験であっても採用される事もあるでしょう。
今までの経験からバイト先にとってプラスとなる事があれば、積極的に職務経歴書に書くようにしたい所です。
アルバイトであっても職場によっては店長代理などを勤めていたり、フロアリーダーなどを務めることもあるでしょう。
もしそうした経験があるのであれば、職務経歴書に同時に記載すると良いです。
正社員となってフリーターとは違った、本気の仕事をしたい、と言うことも志望動機として同時にPRしたいですね。
資格取得のための勉強をしている場合には、その資格が応募先企業の業務内容と関連したものであれば、それもアピールすると良いです。
例えば資格取得に至っていなくても、勉強している事はアピールとなります。
履歴書、職務経歴書、志望動機などで軸がぶれないことも、就職活動では重要なポイントです。
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