フリーターからプログラマーへ就職
未経験フリーターがプログラマーを目指す際、資格があると有利に働くのでしょうか?
現役プログラマーの中には、「資格よりも経験を積んだ方が良い」と語る方もいますが、そもそも業界に入り込むために資格が必要なんですよね。
もちろん資格と実務は別物ですが、未経験からプログラマーを目指す際に心の支えになりますし、面接でも努力が認められることが多いですよ。
資格と共に開発実績(独学でも可)があれば自己PRに繋がることは間違いありません。しかしそこまでプログラミングに自信がない、まだ仕事レベルの技術では無いが採用担当者に意欲を見せたい、その場合は以下の資格取得を目指すと良いでしょう。
・基本情報処理技術者
・ソフトウェア開発技術者
他にも上級資格として以下があります。
・C言語プログラミング能力検定試験
・Javaプログラミング能力検定試験
上記の資格を取得していれば、未経験フリーターからプログラマーになりやすいと思います。
プログラマーの世界は35歳定年説がありますので、30歳を過ぎてから目指すには遅いかもしれませんが、20代前半なら充分に間に合う業界です。20代後半でも技術を身に付けていれば、中途採用される可能性はありますね。
そのため、資格と共にプログラミングの通信教育を受けても良いと思います。C言語、Java、PHP、AndroidやiPhone開発のスキルを身に付けることで、採用率も高くなるのではないでしょうか?
ただし大切なのは、「就職活動を行いながら資格学習を行う」ということですね。
資格取得や独学でプログラミングスキルを習得する目的は、あくまで企業に就職するためです。逆に言うと就職さえ出来れば、その段階で目標は達成されるわけですから、積極的に就活することが最優先になります。
尚、基本的なIT系資格として、ワードやエクセル検定を取得するのも良いでしょう。「専門的な資格は必要ないけれども、ワードやエクセル検定はあった方が良い」というプログラマーもいるんですよね。
フリーターでプログラマーを目指す方は多いと思いますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
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