メモは忘れるために取る!?就活に必須メモのスキル
就活に必須メモのスキル
就職活動の必須スキルにメモがありますね。
新卒の就活なら、インターンシップや企業説明会でメモを取る機会があるでしょう。
フリーター、第二新卒、既卒者が民間の就職支援サービスを利用する際も、
・支援サービスのコンサルタントとの面談
・支援サービスが開催している無料説明会
でメモを取る機会があると思います。
説明を聞くだけでは、どうしても忘れてしまいますからね。
自分で手を動かしてメモを取れば忘れにくくなりますし、「忘れてもメモを見れば思い出せる」という大きなメリットがあります。
今はスマホでもメモ機能やアプリがありますし、すでに利用しているかもしれませんが、就活の場面ではメモ帳を持参して下さい。
その理由に『企業面接』がありますね。
企業面接にメモ帳を持参する
基本的に面接の場でメモを取る必要はありません。
面接は会話のやり取りで成立していますから、担当官の言うことを細かくメモしても、逆に会話の妨げになるのです。
しかし「メモ帳が完全に要らない」とは言えないんですよね。
面接の中で『勤務体系』や『労働条件』などの重要な話しが出れば、メモを取る方が良いです。
その辺りは面接の雰囲気や流れ、担当官の雰囲気、空気感によって変わりますが、『メモが必要な場面でメモ帳がない』というのは致命的ですよ。
備えあれば憂いなしという言葉がありますが、面接の備えとしてペンとメモ帳はとても大切です。
「えっ? やっぱりスマホのメモでいいんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、ビジネスシーンでスマホは敬遠されます。
将来的には分かりませんが、面接担当官の中には50代、60代の方もいますし、スマートフォンに抵抗を抱く層も多いんですよね。
平均年齢が若く、スマホに抵抗がない業界なら大丈夫かもしれませんが、それでもメモ帳を持参する方が無難です。
そのために日頃からメモ帳を持ち、メモを取る癖を付けると良いですね。
メモのスキルは入社後も役立つ
先ほどお伝えしたように、
・就職支援のコンサルタントとの面談
・就職支援が開催している無料説明会
でメモを取ったり、気になる業界を調べながらメモを取る習慣を付けて下さい。
そのようなメモスキルは就職後も役立ちますからね。
効率よくメモを取ればあとで見返せますし、見返せば仕事内容を思い出すことが可能です。
特に、書いて覚えるタイプや、読んで覚えるタイプの方は、細かくメモを取って見直すと良いですよ。
私も人から聞いただけでは覚えられないタイプなので、入社直後は頻繁にメモを取っていましたね。
メモを取っても忘れてしまうので、お昼休憩でご飯を食べながら見返したり、帰宅後すぐにメモの内容をノートに整理していました。
そうすることで少しずつ仕事を覚え、成長できたことを思い出します。
そのくらいメモスキルはビジネスマン、ビジネスウーマンにとって必須のスキルと言えるでしょう。
メモを取るコツは、要点を素早く記録することですが、使いこなすには慣れが必要です。
そして慣れるには、就職活動の段階から、しっかりメモを取り続けると良いですね。
『メモを取り、あとで見返して内容を思い出す』
その繰り返しでスキルアップしますし、採用後も役立ちますよ。
ぜひメモ帳と共に就活に臨んで下さいね。
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