フリーター・既卒者のための就活サイト
フリーター・既卒者の就職サポート、就活サイト
フリーター・既卒者の就職は『プロのサポート』を活用する事が重要です。
プロとは、就職支援に実績ある紹介会社で働くアドバイザーですね。
新卒やバイト探しと違って、既卒者やフリーターが就活を全て一人で行うのは、時間的なロスが大きいです。
プロのサポートを受けてもある程度の時間は掛かりますが、それでも一人よりは効率良く就活できますよ。
自分一人で動く場合、まずは『求人探しに利用する媒体』から考えなければなりませんよね。
ハローワークを利用するのか、コンビニや書店で買える求人誌で探すのか…
他にも、あなたがバイト探しで利用している求人サイトが正社員に対応していれば、利用できるかもしれません。
そのような媒体を実際に試してみる、積極的に求人検索してみる、という行動は大切です。
しかしその全てが、フリーターや既卒者向けの正社員求人とは限りません。
・未経験OK
・既卒OK
・フリーター歓迎
と求人ページに記載されていても、「実際は経験者優先の求人だった…」というケースって意外に多いですよ。
効率の悪い就活の体験談
私も社会人経験なしで20代前半に就活しましたが、なかなか面接に通りませんでした。
社会保険労務士の資格を活かして総務部に履歴書を送り、面接まで進んだものの…全く手応えがなかったですね。
当然のように不採用でしたし、「自分一人の就活って難しいな」と心から思いました。
最終学歴は高卒、アルバイト歴もなく無職、あるのは国家資格だけ…という状態でしたし、現実の厳しさを知りましたね。
資格と言っても、社会保険労務士は事務職・デスクワークに強い資格ですし、事務職は女性の採用が多いため、男性の私には不利だったのです。
何より痛かったのは『今までにアルバイトをしたことがない』という現実でした。
社会人経験も無い、アルバイト経験も無い、といった状況だったんです。
要するに、フリーターや既卒者よりも(私は大学を卒業していないので)、厳しい状況だったんですよね。
そんな私でも、時間をかけて一般企業に就職できましたよ。
非効率な就活でしたが、片っ端から履歴書・職務経歴書を送れば、何とかなるものです。
しかしそのような就活は、何度も心が折れそうになります。
できれば短期間で正社員になりたいですよね?
例えば20代の間に正社員として就職したい、29歳の間に就職先を見つけたい、など。
時間的に制限を感じるケースもあると思います。
30歳になると、就職のハードルがまた上がるんですよね。
短期間で正社員として就職を目指したい。
その場合、やはり民間の就活サイト・紹介会社を利用して下さい。
冒頭でお話ししたように『プロのサポート』を受けることで、遠回りせずに進めますので。
人材紹介会社でサポートを受けながら仕事を探す
就活サイトを大きく分けると以下ですね。
1.プロのサポートを受けながら就活できる紹介会社
2.自分で正社員求人を検索して応募できる求人サイト
1の紹介会社とは、先ほどお伝えしたサービスです。
就職アドバイザー、コンサルタント、エージェントなど名称は紹介会社によって変わりますが、1対1の面談が可能だったり、履歴書の書き方や面接対策を行ってもらえますよ。
当サイトから良く利用されているのは、以下のハタラクティブですね。
利用できるエリアは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の一都三県なので、お住まいでしたら気軽に無料登録されて下さい。
20代のフリーター、既卒者を中心に支持を集めているサービスですし、実績も豊富なのがハタラクティブです。
他にも、まずは無料説明会に参加して説明を受けられる以下があります(対象地域も広いです)
ジェイックも既卒・フリーターを支援していますし、正社員就職実績も14,000名以上(2016年12月25日時点)と非常に高いです。
卒業してブランクがある既卒者も、高卒や中退の経歴が気になるフリーターも利用できますよ。
自分で正社員求人を探して応募する
そのように、まずは【プロのサポートを受けながら就活できる人材紹介会社】を考えて下さいね。
それと共に、【自分で正社員求人を検索して応募できるサービス】も活用すると良いでしょう。
単純に選択肢が広がりますし『正社員の情報収集』という側面からもおすすめです。
代表的なサービスに以下のリクナビNEXTがありますね。
未経験可の正社員求人が多いですし、全国の求人を掲載していますから、あなたの近所の会社が募集している可能性もあるでしょう。
私もリクナビNEXTを利用していますが、企業が求める経験・スキルランキングのような無料コンテンツがとても参考になりました。
資格や職歴、スキルによっては、企業の側からスカウトされることもありますので、末永く利用できるサービスと言えますね。
(社会人として実績を重ねれば、スカウトメールが届く可能性がアップします)
中には「自分で求人検索したい」「サポートを受けるのは苦手」という方もいらっしゃるでしょう。
その場合も、リクナビNEXTを利用すれば、自分のペースで求人を探せます。
ただしハローワークと同じように、未経験歓迎と求人ページに記載されていても、経験者が同時にエントリーすればそちらを優遇する、という方針の企業もあると思います。
その辺りを受入れた上で、選択肢を広げるために利用する、という考え方が良いのではないでしょうか。
いずれにしても就活に欠かせないサービスですから、ハタラクティブ、ジェイック、リクナビNEXTなどを利用しながら、前に進んで下さいね。
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