フリーターから行政書士

フリーターから行政書士になる

フリーターから逆転するのに行政書士は有利なのか？

フリーターから逆転したい！ そう思った時に人気資格の取得がありますね。

そんな人気資格の一つに行政書士があります。

行政書士って何かカッコいい…カバチタレとか特上カバチの資格でしょ？ 取得したら正社員で採用されるかも…と思っている方も多いと思います。

結論から言いますと、行政書士資格はさほど就職に役立ちません。就職先として思い浮かぶのは行政書士事務所ですが、そもそも行政書士事務所の求人って少ないんですよね。個人で事務所を運営している方が多いので。

しかし行政書士を取得すれば履歴書の資格欄を埋めることが出来ます。企業の面接担当者に良いイメージを与えられる可能性がありますし、そのような部分でメリットは大きいのではないでしょうか。

就職に役立つ行政書士の資格

私も行政書士を取得していますが、経営コンサルティング会社に就職する際に役立ちましたよ。他にも資格スクールで働く際も、行政書士資格がアピールしてくれましたね。

そのように直接行政書士事務所で働くことは難しくても、取得すれば自己PRに繋がるケースが多いです。

ただし行政書士試験の難易度は近年高くなっていますので、短期間の学習では合格は厳しいと思います。資格スクールの行政書士講座では約1年間のコースになりますし、独学合格も難しいですね。

そのため、将来的に行政書士で独立開業したい、行政書士を武器に起業したい、そう考えていれば取得をおすすめします。

行政書士の資格取得でフリーターから正社員になれた私

正社員就職だけを考えるなら他に役立つ資格はありますので、そちらを目指すと良いでしょう。

ただし行政書士取得は自信に繋がりますし、より難易度が高い資格試験にチャレンジする気持ちも湧くかもしれません。

私は無職の状態で行政書士に合格しましたが、その後に社会保険労務士という資格も取得できました。行政書士と社労士はダブルライセンスとして相性が良く、社労士資格の方が就職には有利かなと思います。

有利かな、というよりもフリーターから正社員就職できましたので確実に私にとっては就職の切り札になったと思います。

行政書士の資格取得でフリーターから逆転、就職

社労士には受験資格がありますが、その一つに行政書士資格があります。行政書士を取得すれば社労士受験が可能になりますので、そのようにステップアップする方法もありますよ。

仕業のの中でも行政書士は食えない資格、と言われますが忙しい事務所は忙しいです。

求人を行っている行政書士法人もありますから、情報収集次第といって良いでしょう。

資格取得でフリーターから逆転しましょうね。