面接で言葉が出ない、詰まる時の対策
面接対策、答えに詰まってしまったら
面接中に「言葉が出ない、言葉に詰まること」があります。
上手く話そうとすればするほど、緊張でガチガチになり、面接担当者の質問に答えられなくなるんですよね…。
全く緊張しないタイプもいると思いますが、ほとんどの人間が緊張します。特に正社員面接はアルバイトと違って堅苦しい雰囲気だったり、お互いにスーツを着ていたり、緊張する要素が満載です。
私も最初の就職面接で言葉が出なくなりましたし、その後に何度か転職しましたが、そのたび面接に抵抗を感じていましたね。しかし面接を受けて、不採用になったケースは数えるほどしかありません。
面接中に言葉に詰まっても、切り抜ける方法があるからです。その方法を今からお話します。それは…
「素直に質問に答えること」
です。
『なんだそんなことか…』と思われるかもしれませんし、『それが出来りゃ苦労しないよ』と感じるかもしれません。しかし言葉に詰まる原因の大半が、自分を良く見せようとしているからです。
本来の自分ではなく、理想の自分をイメージして面接に臨んだり、担当者の質問に上手に答えようとして、普段以上の力を意識するから緊張するのです。
もちろん、完全に緊張を無くすことは出来ません。それに緊張がなければ身体が弛緩しますし、ある程度の緊張感は必要になります(スポーツも同じですよね)。
しかし頭が真っ白になるほど緊張するのは逆効果です。そのため、まずはリラックスして面接に臨むことを心がけて下さい。心構えとしては、『素直に質問に答える』という意識ですね。
それは自分の全てをさらけ出すことではありません。自分で感じているプラスの部分を、素直に出すということです。ネガティブな態度や言動までさらけ出す、という意味合いでは無いですよ。
それでも、想定外の質問を受けて言葉が出ないこともあれば、上手く自己PRできず言葉に詰まることもあるでしょう。
面接での質問で、頭が真っ白になってしまったら・・・
私も最初の面接(経営コンサルティング会社)を受けた際、最後に「今から1分間で自分をアピールして下さい」と担当官に言われ、頭の中が真っ白になりました。
全く想定していなかった質問ですし、1分で何を喋ればいいのか…と思ったんですよね。そのとき話した内容は覚えていませんが、必死に自己PRしたことは覚えています。
そのようなシチュエーションでは、もう開き直るしかないんですよね。素直に思っている内容を伝えるしかありません。言葉に詰まったとき、言葉に出ないときは、良い意味で開き直った上で、「自分のポジティブな面を素直に出そう」と心がけて下さいね。
最初から全く言葉が出ないケースもありますが、それは面接を受け続けて、場慣れすれば克服できますよ。
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