自分に合う正社員の仕事の探し方
自分にあった仕事の探し方
自分に合う正社員の仕事の探し方ですが、やはり多くの求人を見ることがポイントになります。
1つでも多くの正社員求人に触れることで、着実に選択肢が広がるんですよね。なので求人サイトやハローワーク、就職情報誌などの媒体に目を通しながら、興味ある業種、業界の求人募集をチェックしてみて下さい。
実際に募集されている正社員求人を見ることで、営業の仕事に興味がある、経理事務に興味がある、企画の仕事がしたい! など、やりたい仕事が見つかる可能がありますし、アパレル業界で働きたい、IT業界でプログラマーとして活躍したい、不動産営業がしたい、税理士事務所で働きたいなど、目指す業界がクリアになるかもしれません。
子供が好きな方であれば保育士になりたかった、といった目標を昔持っていたことを思い出したり。
ただし…それが本当に自分に合う仕事かどうかは分からないんですよね。実際に働いて分かることも多いですし、必ずしも『興味がある仕事=向いている仕事』とは限りません。
仕事探しの段階で思い込みが強くなると、その仕事にさえ就けば100%満足できる…と感じてしまうかもしれません。しかしどのような仕事でも、プラスの面もあればマイナスの面もあります。
単純な話で言えば、給与が高い仕事は勤務時間が長かったり、サービス残業が多いことがあります。販売業や接客業など、人と接する時間が長い仕事に就けば、販売スキルは磨かれても、その分人疲れでストレスを感じることもあるでしょう。
私の友人にウェディングプランナーを目指している女性がいますが、今までに何度も転職を繰り返しているんですよね。
転職を繰り返すことが決して悪いとは言いませんが、常に他の仕事、他の業界に憧れを持っていると、ふとした事で、今の仕事が嫌になる可能性があります。そして何度も転職を繰り返すのです…。
そのような事態を防ぐには、第三者の客観的な意見を聞くことではないでしょうか。
身近に相談できる人がいれば、「私にはどんな仕事が向いてると思う?」「俺にはどんな仕事が合ってるかな?」といったように、質問してみると良いでしょう。
周囲の意見が全てではありませんが、ある程度客観的なアドバイスを得られるかもしれません。
最もベストな方法としては、就活支援サービスを利用することです。面談型の支援サービスなら、プロのアドバイザーに就職相談が出来ますので、会話の過程で向いている仕事を見抜いてくれる可能性があります。
就活支援の中には『未経験フリーターに強いサービス』もありますし、履歴書作成のアドバイスを受けたり、面接対策を行ってもらえることがありますよ。
そのように周囲の意見に加えて、自身の興味が合致している仕事なら、正社員として向いている可能性が高いですし、就職後も充実して働けるのではないでしょうか。
少々嫌なことがあっても粘り強く働けると思いますし、壁を乗り越えるたびに成長を実感できると思います。その繰り返しにより、「本当に自分に合っている正社員の仕事」になっていくのかもしれませんね。
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