新卒1年目で離職・退職した後の就職
新卒1年目で離職・退職。その後の就職活動について
新卒1年目で離職・退職した後の就職活動に迷う方も多いのではないでしょうか。
今すぐ就活する方が良いのか、もしくは期間を空けて正社員を目指す方が良いのか・・・。
その辺りはあなたの考え方にもよりますし、確実に正しい正解はありません。しかし言えるのは、正社員のブランクが空けば空くほど、次の仕事探しが難しくなる、ということです。
アルバイトや派遣は見つけやすいですけどね。新卒1年目の退職なら、年齢的に23歳~24歳でしょうし、中には22歳の方もいると思います。年齢的に若いので、アルバイトならすぐに見つかるでしょう。
しかし正社員の場合、年齢を重ねるごとに就職が難しくなります。年齢に見合う経験と技術を身に付ければ別ですが、正社員のキャリアが1年だけで、あとはアルバイトで20代を過ごしてしまうと・・・30代の正社員就職がとても難しくなりますよ。
経験があっても、30代の転職は難しい時代ですしね。
もちろん一流企業に勤めていれば、30代~40代でもヘッドハンティングされることがありますし、ハイクラスの求人採用に通りやすいですが、逆に言えば、それ以外の30代は経験があっても転職が厳しいということです。
まして新卒1年目で離職・退職し、ブランクが長すぎる場合・・・今後のキャリア形成に支障が生じるかもしれませんね。
中にはアルバイトしながら難関資格を目指すフリーターもいますし、実際に公認会計士や司法書士に合格すれば、1年未満の社会人経験でも就職しやすいです。
私は資格スクールに勤めていましたが、職歴なしの無職の方でも、司法書士合格者はほぼ全員、就職できていましたね。給与も25万円~30万円でしたので、就職先として悪くはないと思います。
あくまでも就職なので、独立開業で更に稼げることもありますし、「税理士や司法書士のような難関資格を目指す」という道も確かにありますよ。
ただし費用と時間に余裕があれば、です。難関資格の最高峰に司法試験がありますが、取得するにはロースクールに入学して勉強を重ねた後、司法試験を受ける必要があるんですよね。
ロースクール以外では予備試験という制度もありますが、それでも資格学校に通って、真剣に勉強する必要があるでしょう。そのような道を元々目指していたり、憧れがあれば別ですが、それ以外のケースではやはり、早期に就職活動を行って下さい。
新卒就職よりも中途採用のハードルは高いです。
ライバルが社会人経験ありの転職組になりますし、【未経験可】【フリーター歓迎】の求人でも、同時に経験者が応募してくれば…そちらを優先的に採用する企業が多いでしょう。
しかし第二新卒やフリーターが対象の人材紹介会社へ登録すれば、スムーズに正社員の仕事が見つかる可能性が高いですよ。
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