第二新卒(フリーター)の就活
第二新卒フリーターの就職活動
第二新卒(フリーター)の就活についてお話しますね。
新卒入社で「3年以内の退職者」を第二新卒と言いますが、実際3年以内に退社する方は多いようです。
私も最初に入ったブラック企業は3ヶ月で退職しましたし、その後に勤めた税理士事務所も2年弱で辞めましたね。新卒入社ではありませんが、どちらも期間の定義上は第二新卒となります。
そんな第二新卒ですが、正社員退職後、フリーター生活を送る方も多いです。正規職員よりもアルバイトの方が責任は軽いですし、仕事内容も気軽ではないでしょうか。
しかしフリーター生活が長くなると次の就職が難しくなります。3年、5年とアルバイトを続けて20代後半、30代に差し掛かると正社員になりづらいのは確かでしょう。
そのため、第二新卒として認められる3年以内に就職活動を行って下さい。第二新卒の就職は新卒に比べて一見不利に思われがちですが、企業によっては新卒より評価されることがありますし、実際に行動して分かることも多いですよ。
日本の企業は新卒採用が一般的ですが、新卒からの育成には時間が掛かります。
基本的な部分だけでも、名刺の受け渡し、尊敬語、謙譲語、丁寧語の使い分け、職場の報告・連絡・相談(ホウレンソウ)、来客対応などを覚えなければなりませんし、入社して3ヵ月~半年は育成期間に充てられるのではないでしょうか。
その分、総合力が身に付き、一人一人のスキルが高いと言われるのが日本のサラリーマン・OLですが、少なくとも上記のような基本マナーを省く方が会社としては効率的です。
そう考えると第二新卒者の方が都合がいいんですよね。電話応対や来客対応に加え、一度は会社員生活を経験してるので、上司や同僚など組織内の人間関係構築、協調性、コミュニケーションも取りやすいと考えられます。
逆にデメリットとしては、短期間で前社を退職したことです。その点は履歴書・職務経歴書作成時にカバーする必要がありますし、面接でも人事の担当者から突っ込まれる部分ですね。
「なぜ前の会社を辞めたのですか? 退職理由は?」という質問に対して、納得させられる回答を事前に準備して下さい。
自分一人で面接対策、履歴書の志望動機や自己PRを考えるよりも、当サイトで紹介している就活支援サービスを利用しながら、アドバイザーと共に就職活動を行うと良いでしょう。
ハタラクティブのように第二新卒、フリーターに強い支援サービスもありますので。
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