フリーター 面接
面接は就職活動では最も大切な場面です。
第一印象も大切ですが、もっと大切なのは面接の内容です。
実際に会ってみたら応募書類から伝わるイメージと違った(良い意味で)と言ってもらえるようにしっかりと準備をしておきたいですね。
どんなに履歴書や職務経歴書でアピール出来たとしても、面接で失敗すれば採用されるのはやはり厳しいですよね。
特に面接は1回ではなく、2回~3回あるのが通常です。
「失敗」といっても受け答えに詰まっても、真面目な部分が伝わってプラス評価、志望動機もしっかりしていれば内定をもらえる事は多いです。
ここでの面接の失敗とは、
・質問されたことに答えられない
例えば・・・
問:うちの会社に入ってどんな仕事をしていきたいですか?
答:特にありません、目の前の仕事を頑張りたいです。
↑企業研究をしていないと思われてしまいます。
御社ホームページを拝見して、●●という事業をされていますから、ぜひここでこんな仕事をしていきたいです。
といったような答えは最低限必要でしょう。
・質問への答えがぶれる
面接官によっては同じ質問を角度を変えて聞いてきます。
特に志望動機に関しては、曖昧にならないように気をつけたいですね。
面接の度に答えが変わらないように気をつける必要もあります。
(前回の面接内容が次の面接官に情報として渡る場合も多いため)
また、特によくされる質問としては、
「なぜフリーターをしていたのですか?」
といったものがあります。
フリーターになった理由が明確な場合、隠さずに伝えると良いでしょう。
面接官が知りたいのは、この人を採用してしっかり長く仕事をして会社に貢献してくれるかどうか。
フリーターになった理由を説明し、就職したいと思った理由などをしっかり説明できれば内容は特に問題無い場合が多いです。
例えばミュージシャンを目指していて挫折したとしても、本気でどこまで取り組んだか、と言ったことは評価されることが多いです。
新卒時の就職活動で失敗し、「なんとなく」フリーターになってしまった方は、ここはしっかり考えて答えを用意する事が大切と言えます。
それに合わせて、「新卒時に就職活動しなかったの?」と聞かれることも多いです。
ここも答えを用意しておきたい質問です。
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