フリーターが辛い
フリーター生活が辛くなる瞬間
フリーターとして働いていると、辛いと感じる瞬間がありますよね。
そんな瞬間ありません、という方もいるかもしれませんが、少なくとも私はフリーター生活が辛い事はありましたね。
年下の正社員に見下されたり、時給が低かったり、ボーナスが無かったり、年金や健康保健が不利だったりと様々です。
職種や人間関係にもよりますが、フリーター生活が長くなればなるほど将来に不安を感じると思います。
私も非正規雇用で働いていましたが、明らかに正社員から見下されていました。表面上は和気あいあいとしていましたが、ふとした瞬間に本音を出されるんですよね…。
接客業で働いていたのですが、お客さんから「あなたって社員なの?」と聞かれた時に、隣にいた正社員が「いえ、彼は違います」と即座に答えました。
その瞬間にアルバイトや派遣と、正社員との間に厚い壁を感じましたが…どのような職場でも多かれ少なかれあるのかもしれません。
他にも、年下の正社員から「君付け」で呼ばれていましたね。もちろん職場の上下関係なので従いますが、都合の良い時だけ「さん付け」で呼ばれることがあったんですよね。
また、クレームがあった時に内容を教えてもらえず、隣のパソコンでこっそり上司に報告している正社員もいました。
こちらも一所懸命働いているんだから、せめてクレームの内容を教えてもらいたかったのですが…正社員同士の繋がりは濃かったものの、アルバイトや派遣との繋がりが希薄な職場だったので、冷え切った空気が流れていましたね。
フリーターとして当然と言えば当然かもしれませんが、理不尽なことが多く、それに堪えなければいけないのも、フリーター生活の辛さかなと思います。
特に低時給の職場で働いていると、将来が不安になりますし、ボーナスが支給されないのも辛いですね。
結婚したくてもフリーターのままでは結婚できない、年齢が30歳を超えると正社員就職、転職も難しい…そう考えると、早期にフリーター生活から抜け出す方が良いかもしれません。
また、年金や健康保健のような福利厚生に関しても、フリーターより正社員の方が有利です。フリーターは国民健康保健と国民年金ですが、正社員になれば健康保健と厚生年金になるんですよね。
健康保健と厚生年金は会社で負担してくれる分もありますし、長い目で見るとフリーターよりも有利になると思います。
知人の社会保険労務士も言っていましたが、一番手厚い年金は共済年金(公務員が加入するもの)、次に厚生年金、最後に国民年金になるそうです。
そう考えると、フリーターとして働き続けることはデメリットが多いですし、社会保険だけ考えても辛いんですよね。。
ですから、フリーターを抜け出すために、思い切って正社員を目指して就職活動をしてみたんです。
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