入社3ヶ月で退職、フリーターから再度就活
新卒入社、その後3ヶ月で退職・・・再度、就職活動
新卒3ヶ月で退職、フリーターから再度就活を考えているあなたへ。
新卒で初めて入った会社がイメージと違った、堪えられずに3ヵ月で辞めてしまった…という例は多々あります。
最初は辞めることなんて考えないですよね。
在学中に様々な就職説明会に参加したでしょうし、その場で人事担当者や経営者、経営幹部の話を聞いて憧れを持ち、慣れないリクルートスーツを着て就活。華やかな会社員生活を想像していたものの…
理想と現実にギャップを感じて退職、という流れではないでしょうか?
もしくは「入社した会社がブラック企業だった」というケースもあるでしょう。
私も最初に入った会社を3カ月で退職していますが、自ら望んだ形ではありませんでした。
労基法で週の労働時間、1日の労働時間が決められていますが、完全無視のブラック企業だったんですよね。
始発から終電まで働き、さらに休日出勤も強制されました。タイムカードもなく、パワハラも日常茶飯事で、私が働いていた3カ月の間に、30代、40代の社員が5名以上辞めていきました。
それでも私自身は長く働きたいと考えていましたが、仕事への意欲を失い、上司や社長から何を言われてもぼんやりしていたので、最終的には「退職届を出せ」と言われたんですよね。
それが入社して3ヵ月目でした。大卒で就職したわけではありませんが、3カ月という期間は同じですね。
3カ月で退職すると、「その後の転職が難しくなるのでは?」と考えると思います。私もそう考えていましたが、結果的には早期転職が可能でした。
現在フリーターとして働いていても、あまり間を置かずに次の就職先を探す方が良いですよ。新卒3カ月で退職後、2年~3年期間を空けると、次の正社員就職が難しくなると思います。
その理由として、企業の人事担当者は、空白期間をシビアに見るからです。
退職理由もそうですが、「なぜアルバイト生活を続けているのか」「なぜ正社員として転職しなかったのか」を面接の場で聞かれます。その際の受け答えを準備するのは当然ですが、極力期間を空けず、次の正社員求人を探して下さい。
もちろん、何もしないで無職で過ごす(親のスネをかじって実家で暮らす)よりも、就活しやすいのは確かです。
アルバイトでも目的を持って働いているなら、それを素直に伝えると良いですし、そのためにはフリーター歓迎、第二新卒可の求人が多い就活サイトに登録すると良いですね。
そのような就活サイトを利用すれば、真剣にフリーターを歓迎している企業の求人が見つかる可能性があります。少しでも社会経験を積んでいる人材、電話応対や敬語の使い方、名刺交換など、基本的なビジネスマナーを身に付けている人材を求めている会社もありますので。
当サイトでもフリーター歓迎の就活支援サービスを紹介していますので、積極的に利用してみて下さいね。
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