年明けから本気で就職活動
年明け、区切りの良い所から本気で就職活動
就活を行う際、何かしら区切りがあると動きやすいですね。
25歳や30歳の誕生日だったり、お盆明けのタイミングだったり、アルバイトを辞めた直後だったり…。
人生の節目で正社員就職を考える方が、本気になりやすいと思います。
その一つに年明けがあります。昨年はフリーターの自分でも、今年は正社員として会社に就職する、せめて契約社員や準社員として働く、そのような目標があれば、就活が持続しやすいですよ。
それに年明けから2月、3月までは正社員求人も増加傾向にあります。
企業としてもお正月明けから採用活動を再開するケースが多いので、そのタイミングで就活を行うことにより、希望の業界・業種で働けるチャンスが高くなりますね。
もちろん今から年末まで遠い場合は、あえて年明けを狙う必要はありません。今が4月なら年末まで8ヵ月ありますし、その間に就活を行う方が良いです。
「時は金なり」と言いますが、年齢を重ねると意味が分かるんですよね。30歳を超えてからは1年があっという間に過ぎますし、春夏秋冬のサイクルが早く感じます。
20代で正社員就職を目指す場合、「まだまだ自分には時間がある」と思いがちですが、実際は瞬く間に過ぎて行きますよ…。
そのため、今年の残日数が多ければ、年明けを待たずに就活を初めて下さい。逆に年末まで間が無ければ、残りは準備期間と考えて、本格的な始動は年明けからでも良いでしょう。
共通しているのは、常に正社員就活を考えて過ごすということです。年明けから本気で仕事探しを始める場合も、まずは正社員就活サービスに登録してみて下さい。
もしくは求人サイトに無料登録することで、現在どのような正社員求人が募集されているかが分かりますよ。
特に注目したいのが雇用条件です。正社員求人サイトで検索して、目指す業界がどのような条件を課しているのか、もしくは課していないのかを確認して下さいね。
学歴条件として大卒以上なのか、資格取得する必要があるかなど、正社員求人を調べれば調べるほど、その業界の知識が蓄積されます。
今から学歴を作るのは難しいかもしれませんが、資格試験なら目指せるかもしれません。たとえば介護業界へ就職するには、介護職員初任者研修や実務者研修を取得している方が有利です。
IT業界(プログラマー)の場合はITパスポート試験のような資格よりも、実務経験を重視する傾向にあります。
人事総務なら社会保険労務士の資格が効果的ですね。同時に男性よりも女性の方が就職しやすいです。
そのような情報を収集しながら、(区切りが良ければ)年明けから本格的に就活して下さい。時間をムダにせず、積極的に正社員を目指しましょう!
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